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戦火のナージャ

ニキータ・ミハルコフ監督・主演の新作「戦火のナージャ」を観た。
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16年前にカンヌグランプリを受賞した「太陽に灼かれて」の続編。

今回は第2次大戦の独ソ戦が舞台。
2時間半の長尺で、たっぷりと「戦争のなかの人間」を見せる。大胆でダイナミックなシーンと、繊細で微かな職人的仕掛け。この落差ある演出はこの監督の得意なところだ。
戦争にヒーローなど存在しない。

16年ぶりの諜報部ドミートリは中年太りし、少女だったナージャは強い女性に成長。コトフ大佐は体が引き締まり逆に若返ったようにみえる。そしてワタクシはすっかりくたばったぞ。

ラストシーンは印象的だ。
Commented by かみしろ at 2011-05-08 22:06 x
よかったじゃん。見に行けて。
そうですか、疲れましたか。
かれおつ〜
Commented by tomodachi at 2011-05-14 06:48 x
みなきゃ
Commented by tomodachi at 2011-07-09 06:31 x
みた。
ナージャは成長するとあんな顔になるんだな。
まったくもって職人技ですよね、この監督は。
戦争は描けているが今回はストーリーが半端でした。
by hoppykosey | 2011-05-08 17:46 | 映画・舞台 | Comments(3)

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by ほっぴいこうせい