ブラーノBurano島
2011年 11月 29日
うーむ、これは観光客向けの表側だけにちがいないぞ、と得意の路地裏探索開始。
しかし裏の裏に行くほどさらにカラフルでかわいい家並み、あらためてビックリしました。
イタリアン・デザイン、イタリアン・アートの底力がどんな風土から生み出されているのかを垣間見た気すらしております。
近付いていくと島の教会の塔が傾いてる? もしくはワタクシの脳と目がついにコワレテきたのか・・・
実際に近くに行ったら本当に傾いておりました。日本ではあまりこういう景色がありませんので気分がゾワゾワしました
島の子供たちは「オラの島は塔が傾いている、カッコ悪くて恥ずかしい」と泣いたことでしょう。この塔が島の印象を増幅しました。
ベネチア本島に戻ってあらためてみると、本当にも傾いている塔がありました。地盤が軟弱なのでしょう。