夜と霧 アラン・レネ監督 1955年
2012年 07月 10日
民族抹殺&生体実験場であるアウシュヴィッツのドキュメンタリー映画をDVDで購入した。
31分の作品であるが強烈。
でも事実はこの何万倍も強烈だったことであろう。
監督とナレーターが最後のほうで語っていることは重要だ。
「指令に従っただけなのであり自分に非はない」という言い逃れは免罪されない。
うーむ、それはなるべくないようにしている。でも・・・・・
「自分自身が今、このような悪事に加担させられてはいないだろうか」
なるべく抵抗したりサボったり・・・・でもそれじゃ足りないのだが
「自分に責任を持つということは世の中が誤っているときほど孤独になる」
頑張ってみることもあるが、孤独になると自分に対する自信もなくなってくる。
そういうときには仲間が要る。
こちらにいろんな人のレビューがある。
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/rv_5473.html