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奈良公園のイラクサ wikiより

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奈良県にある奈良公園では、シカによる食害を防ぐために自身が「毒をもつトゲ」を多く持つように進化した、との研究結果を奈良女子大学・加藤禎孝らのグループがまとめた。

グループは、県南部などのイラクサに比べ50倍以上もトゲが多く、この特徴が種子にも受け継がれていることを確認。

実際、公園内のイラクサ、県南部のイラクサでシカに食べられやすいのはどちらか、という実験を行ったところ、県南部のものは全て食べられたが、公園内のイラクサは60%以上も残ったという。

これについて教授は「1200年という長い間に、シカに対する防御機構が進化したのだろう」と話している。

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Commented by かみしろ at 2013-12-12 08:24 x
ほんまかいな!
そのうち牛たちが毒を持つようになったり、肉が不味くなったりするんかいな?
人間に食べられないように...
by HoppyKosey | 2013-12-12 00:08 | ちょいとびっくり | Comments(1)

お気楽にどうぞ


by ほっぴいこうせい