全音の「1001(せんいち)」
2015年 02月 03日
ジャズハウス「あっとぺっぷ」閉店の形見分けに、通称「1001」(せんいち)という楽譜集をいただきました。
ママさんのサインです。
「1001」 は戦後のジャズミュージシャンたちが愛用してきたバイブル的楽譜集。
のちに「プロフェショナル・ユース "1001 Popular Songs" ポピュラー・ソングのすべて」という名で全音から発売されました。しばらく品切れでしたが昨年再版。
1001曲を収録。
何曲知ってるか数え始めたけどあまりに膨大、すぐやめました。
重いので持ち運ぶというよりはお店に常置される本でしょう。
1曲目はFly me to the moon で最後の曲はWhite Room 。
形見分けといえば「あっとぺっぷ」に2台のビンテージピアノがありました。
白い猫足のStainwey Spnet(1950年代)はママさんのお孫さん宅へ、FenderRhodes73(1970年代)は信頼できる知人に引き取られるとのことで一安心しました。