カテゴリ:映画・舞台( 167 )

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たまにはフランスの恋愛映画でも・・・
というわけでふらりと「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」

夫婦の関係が崩壊していくドロドロの映画だが
そんな中でもどうしようもない微かな温もりが残ってしまう

という感じかな。


説明されなくてもわかる展開
2時間が可不足ない。

主演のエマニュエル・ベルコはカンヌで女優賞を受賞したが
なるほど抑制された表情ですべてを語ることができる。
そんな彼女が後半のガーデンパーティで見せた狂気も見事だった。

実業家と女性弁護士のロマンスという設定
ワタクシとつながるものは何もないのだが
それでも何か共振するところがある。

夫婦愛を見失いかけている女性たちにお勧めだ。
そうそう、セックスシーンが獣っぽくて、これはこれで正統な印象。


































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by HoppyKosey | 2017-06-24 00:50 | 映画・舞台 | Comments(1)

初めての寄席小屋

定席に初めて行った。

上野広小路亭は大通りに面した角でわかりやすい。
1階入口で木戸銭を払ってスリッパに履き替え2階へ
2階に靴箱があり3階が会場
定員100人くらい、前方に座椅子席があり後ろ側はパイプ椅子。
床に傾斜がないため前に座高の高い人が坐っていると出演者が見にくい。

お代は2000円、11時50分から16時半ころまで14組の出演者
そう考えると格安。
しかも観客の多くはシルバー割引1500円だった。
思わずギャラを計算してみる。

暇つぶしにはもってこいだ。
テレビで観たことがる人がすぐ目の前にいるのもありがたい気分だ。
でもワタクシは半分くらいで飽きてしまった。
贔屓がいるといいだろう。












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by HoppyKosey | 2017-06-13 00:20 | 映画・舞台 | Comments(0)


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彼女を初めて知ったのは2004年に発表されたアルバム「蔵だし名曲集~リローデット」だった。
昭和歌謡や小唄などをダンサブルなジャズにアレンジ、炸裂するホーンセクションのなかを泳ぐように舞うようにうめ吉が三味線を弾きながらポップに歌う。

収録曲はどれも精密でおシャレ、とても気に入っているアルバムだ。

そのころ幸運にも公演チケットが手に入り渋谷の巨大なライブハウスに出かけたことがある。
満員の熱気のなかダンサーも交えてのド派手なスペクタクルに圧倒された。


ところで彼女の本業は俗曲師
俗曲が何なのかよくわからないが、彼女の本業を見に上野広小路亭に行ってきた。
彼女は寄席の色ものとしていろいろな小屋に出演している。

ばんどとはうってかわってしっとり艶やかな三味線と歌
どれもとても短く,歌というより呟き、囁きといった印象。
踊りも披露、ほっこり癒されたあっという間の20分、いいもの見たな~って感じだった。

もうベテランの彼女だがいまも生娘のように可憐で清楚なところがいと妖し。

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by HoppyKosey | 2017-06-11 00:04 | 映画・舞台 | Comments(0)

フラダンスは永遠に

先日、舞台照明音響のお弟子さんチームと公民館まつりのようなイベント現場に出張。

老若男女による雑多なジャンルの歌や踊りが次々披露されオペレートは忙しい。
お弟子さんたち、「謡曲」なんて初体験だっただろう。

今回、グッときたのはフラメンコ

もちろん若い女性のピチピチがいいが
このたび踊っていた中にはっきり言っておばあさんが一人。
70代だろうな、ちょいと動きはどんくさい。
笑顔もあまりないから最初は邪魔っぽく感じたのだが
だんだん彼女の踊りに引き込まれていった。

とにかく動きが柔らかく、そして1本1本の指先など
細やかな所に気持ちが配られている。
安定感も抜群だった。

観ていて安らいだ。
古代のシャーマンもそうだったのかもしれない。

フラメンコは永遠。








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by HoppyKosey | 2017-06-02 00:40 | 映画・舞台 | Comments(0)


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水族館劇場の看板女優のひとりである鏡野有栖(かがみのありす)さん
ここのところ公演で見かけない、辞めちゃったのかな・・・・


そうだ、彼女の本職はストリッパーだった・・

というわけでそっちの活躍ぶりを見に「池袋ミカド劇場」に行ってきた。

踊り子名は「鏡乃有栖」嬢

「野」ではなく「乃」だった。



知り合いというほどのことでもないが

初めて観る一糸まとわぬ姿

畏れ多く、またちょっと気恥しい。



役者だからか、物語性があるような無いようなステージ

所詮、女のハダカ目当てのジジイたちにとって贅沢な演出ともいえる。



まさに裸一貫の踊り子さんたち、みなさんの肝の据わり方は一流。



鏡野有栖さんは昨年、劇団「心中椿」を立ち上げ、自分で脚本を書き演出もしている。。

これまでの公演チラシを見るとなかなか面白そうである。

次は7月29日越前市で「実行された愛の行方」上演予定。

芝居の間、ストリップのほうはお休みとのこと。



鏡野自筆(途中まで)

「水族館劇場のほうへ」白鳥書店刊より 

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by HoppyKosey | 2017-05-16 00:40 | 映画・舞台 | Comments(0)

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21日の公演を観た。
この写真は外で演じられるプロローグ

本編は約90分、期待を裏切らないサービスたっぷりの演出
ネタばれになるので詳細はまた日を改めて

東京に戻ってこられたことがとにかく嬉しい
と座長桃山さんの弁

本日23日が最終日
新宿花園神社にて19時から


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by HoppyKosey | 2017-04-23 00:51 | 映画・舞台 | Comments(0)

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久しぶりの健康ランド いえーい!

サウナ&浴衣&タオル&歯ブラシのフルセットを奮発

黒湯温泉でジンワリしたあと、ショウ会場の大宴会場でグダグダ&ごろごろ

おや、リハーサルが始まった。

百戦錬磨のデリシャさんでも、細かく演出やサウンドをチェック。

「ちぇこかっぱ」のいい加減な心構えを深く反省。

すっぴんのデリシャさんたち、はじめてお見受けしたが、みなさま美女ぞろい。

 

またお風呂に入ったり出たりしてたら

ショウが始まる前に「真露ボトル」がもう空だわ。

歌と踊りのデリシャス・ウィートス、楽隊の女横丁痺れ組が登場。

ばっちりメイクと衣装で「おっぺけ演芸ショウ」の始まり始まり。

先ほどまでマッタリしていた宴会場にはファンの人たちが集まって一気に熱気。


生演奏とともに、浴衣の早着替えショウ、奇術と魔術、歌と踊りのレビュウ


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テンポのいい明るく楽しいショウはすこぶる浮世離れ、小一時間があっという間。

なんとなく、神さまに託されてやっている、そんな感じもするデリシャさんであった。


次回の蒲田ヌーランド興行は10月。





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by HoppyKosey | 2017-04-14 00:11 | 映画・舞台 | Comments(0)

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いい映画だった。

映像集団「空族 KUZOKU」の富田克也 相澤虎之介による

「娼婦・楽園・植民地」をテーマとした作品。




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休憩なしで3時間以上

はじめの方のタニア街でのあれこれでは寝てしまったが

その後はバッチリ。とはいえ途中でトイレ中座あり。




故郷イサーンの映像が美しい。

特に川の対岸を進む、鮮やかな得度式のお祝いの隊列が忘れられない。

村のシャーマンの語りが徐々に謡いになるシーン

心底感動した。



ほかも音楽がまことに素晴らしい。

モーラム、プレーン・チア・チーウィット?

ライブシーンもすこぶるGOOD。

サウンドトラックが売られていたら買ったと思う。




物語は単純だが背景が緻密に描かれ

無駄なシーンは無い。

3時間は必要だったかもしれない。




ゴーゴーバーやカラオケに女を漁りに来るケチな日本人、

バンコクという沼に沈む男たちや女衒、

田舎から出てきた娼婦たちの日常

そこから映画がスタート。




娼婦ラックの故郷イサーンへ舞台は移る。

牧歌的で美しい農村

だがアヘン三角地帯でありゲリラ勢力が展開する。

背景にベトナム戦争 カンボジアPKOの傷跡。


そこにスピリチュアルな伝統文化が織り込まれ

この映画の多層的な豊かさを生みだした。




タイの国民性のおかげか、これらが軽やかに綴られていく。

役者の演技力も高く、

ドキュメンタリーのようだがケレンミもある。




監督はDVDなどソフト化はしない信念ということ

ぜひ早めに劇場へ。




ところでイサーンやラオスではその地方独特のコトバ、つまり方言がキツい。

字幕でそれが関西弁でも東北弁でもないヘンテコな訛り

これは違和感があった。


しかしどうすればいいのか、うーむ・・・・

トータルな印象は、ジメジメせず力強い作品

女性賛歌でもあった。


これはテアトル新宿の特集コーナー

シンハービールも飲める。

4月7日まで上映


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by HoppyKosey | 2017-04-07 00:03 | 映画・舞台 | Comments(0)

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新宿花園神社の境内を覗いてみたら

劇場が立ち上がっていた

高さは6階建てくらい
骨だけだと大きさがよくわかる
巨大な手作り劇場だ

舞台の仕掛けが想像できて見ていて飽きない

現場の桃山さん
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2017年4月3日 桜が開花した













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by HoppyKosey | 2017-04-04 00:35 | 映画・舞台 | Comments(0)

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何かと気になるデリシャス・ウィートス
4月8日土曜日に「蒲田ヌーランド」で銭湯ショウ。
黒湯の温泉でっせ!

ワタクシ、早めに行ってお風呂に入り
ビールを呑んでお風呂に入り
チューハイ呑んでお風呂に入り
ゴロゴロしながらちょっと寝ちゃったりして
小腹がすいて枝豆とか食べちゃったりして
19時半の開演に備えたいと思います。

ショウは無料、お風呂などは手ぶらセットで1500円くらい

早めに来るかたはご連絡くださいまし。
呑みましょう!



http://www.derisya.com/
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by HoppyKosey | 2017-04-02 00:42 | 映画・舞台 | Comments(0)