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「出口なお」は江戸から大正に生きた女性で大本教(今は「ひとのみち大本」教団)の教祖です。

大本教は、日本の戦前の天皇制ファシズムに対し徹底的に抵抗したため激しい弾圧を受けたことが知られています。

著者の安丸良夫氏にとって、現存宗教団体の教祖を客観的に描くことは大変だったと思いますが、「出口なお」が生きた時代の経済や社会構造、民衆の気分を分析して大本の発生を説明している点にとても説得力がありました。

「出口なお」の「神懸かり」は1892年(明治25年)で57歳のときです。
きっかけは娘の相次ぐ「発狂」事件ですが当時こういう事件はよくあり、また「神懸かり」も当時は珍しいことではなかったという記述が印象的です。
現代には「発狂事件」や「神懸かり」はないのでしょうか。分類や分析が進んだのでしょうか。

その後、なおは文字を知らないため「筆先」という口述で世直しを激しく語り始めたのですが確かに天才的な内容です。

また、なおは少女時代に数日間行方不明になり「神隠し」とされたそうですが、この「神隠し」も当時はよくあることだった、という柳田国男の引用も気になります。

大本の教団としての発展は「出口なお」を継承した「王仁三郎(おにさぶろう)」氏の時代ですので、この本は教団としての大本には触れていません。
(王仁三郎氏のダジャレ辞典は拙ブログで紹介いたしました。教団通販で購入できます。)
http://hoppykosey.exblog.jp/14372796/

宗教本ではなく民衆社会学、民衆思想学 なんていう分野があるのか知りませんが、興味深い本でありました。
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by HoppyKosey | 2012-04-30 20:12 | 本のこと | Comments(1)

名古屋撃ち

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うーむ 回数を忘れちゃいました。 
一回100円なのでコレを知らないとハマることもできません。
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by HoppyKosey | 2012-04-30 18:00 | ひとこと | Comments(1)

アメリカのイエスの子ら

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このショートムービーはおススメであります。
「それでも生きるこどもたちへ」というオムニバス映画に収録されている20分ほどの作品。
何回も観ましたがその出来栄えに毎回感心します。

イラク帰還兵の父、父母ともにドラッグ中毒。娘はエイズを患っている・・・
といったベタなテーマなのですが、説明的でない抑制されたリアルな表現が
ワタクシの心に穴を穿つのであります。
俳優たちの演技も卓越していると思うのです。

監督はブラックムービーの巨匠スパイク・リー、彼の「マルコムX」は昔、日本でも話題になりました。
そして演出・脚本は妹のジョイ・リー 弟のサンキ・リーです。

もしあなたがこの作品を観たら、私とまた違った穴を穿かれるのだろうと思います。
DVDが販売されています。




さて
映画の話とは全く関係ありませんが、スパイクリーのお父さんであるBill Leeのオーケストラ演奏を紹介します。お父さんはキング牧師と同級生だそうです。
ビッグバンドにハープや歌というのがユニーク。



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by HoppyKosey | 2012-04-30 17:05 | 映画・舞台 | Comments(1)

質屋 おぢさん

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by HoppyKosey | 2012-04-29 20:52 | 写真 | Comments(1)

小鳥 売り切れ

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by HoppyKosey | 2012-04-29 20:49 | 写真 | Comments(2)

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谷中の「ホテル富士見」
看板につられて見に行くとホテル営業はしていないようで、調べたらシェアハウスになっておりました。

内部はこちら、値段も出ています。
http://www.hituji.jp/comret/tankentai/archives/338
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by HoppyKosey | 2012-04-29 20:39 | 出かけた | Comments(1)

5月のmy催しもの

4月30日
ワタクシの誕生日であります。同じ日に生まれた仲良しは

BBBrothersのクールドラマー小島氏。
大先輩である自由律俳句の岩下氏、現在は鹿児島在住。
西日本を仕切っている大阪のハモンド屋さん山本社長。
仕事で同じチームにいる生物学者福井さん。

5月1日 
全世界の被搾取階級との連帯をイメージしつつ、
でもこの日は舞台関係のワークショップ開きで忙しいス。


5月5日
脱原発記念日。
泊原発が定期点検に入るため国内の原発がすべて停止します。


5月9日
もしかしたら朝っぱらからクマの着ぐるみを着用して街頭に・・・
そのあと呑めるのなら嬉しいんだけど通常営業が待っておあります。トホホ


5月18日
おシゴトで懐かしの「よみうりランド」へ。気になっていた聖地公園へいってみたいス。


5月21日
待ちに待った「金環食」
食自体よりも薄暗くなる周囲に期待!でも薄暗くはならないのかしら・・・
そういえば山本薩夫監督による骨太の映画「金環食」を見たことがあります。
記念にまた見ようと思います。

*5月2日追記
 暗くならないそうです。太陽を見ても気付かないそうです。
 なーんだ・・・テンション下降しました。


それから5月は税金の請求書がきます。そして車の車検です。
こりゃあきまへん・・・
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by HoppyKosey | 2012-04-27 20:53 | バカバカしいお話 | Comments(3)

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新刊が昨日到着、一気に読んで感動し共感いたました。

ライブでは「音楽」のことなど語らない木村氏ですが、この本では丁寧に彼の音楽観、バンド観を紡いでいます。

アマチュアでいるということ、
日本語で歌うということ
自分とお客さんが楽しめればいい
できるだけシンプルなほうがいいということ
縛られるのが苦しいということ
歌詞にメッセージを託さなくてもいいということ
いい歌はいい オリジナルにはこだわらない

ほかにいろいろ・・・・・・また読み返すつもりです。
日本のブルース黎明期のバンドやライブハウスに関する部分は資料的価値があります。

また、ジャンルを問わずいろんな音楽から「いいなぁ」と感じることができるのは木村氏の才能なのだなと思いました。

奥付には5月1日初版第一刷発行とあります。発行日前に読み終わったことになります。

おまけのDVDには山下洋輔との「ケサラ」が野音ライブ収録されていますが、こちらはたいしたものではありませんでした。


それでは木村氏がレスペクトしている スリーピー・ジョン・エスティスによるカントリーブルースを1曲どうぞ。


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by HoppyKosey | 2012-04-26 20:33 | 音楽 | Comments(1)

ムラサキダイコンバナ

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by HoppyKosey | 2012-04-25 21:09 | 写真 | Comments(1)

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突然電源が入らなくなったHAMMOND XB-2というオルガン、昨日「ゴマちゃん工房」で診ていただきました。
テキパキと開腹手術し内臓を診察しているゴマ先生です。



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さすが名医、しばらくすると不良部位を探し当て、取り換えていただきました。



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ついでに前の所有者が仕込んでいた謎のメモリも発見されました。

これで電源が入るようになりましたがメモリがリセットされたため次は内科治療です。
おびただしいパラメーターの再セッティングが必要なので、しばらく入院させていただくこととなりました。
古いオルガンなので治らないかもしれませんが、どうぞゴマ先生、暇つぶしにでも診てやってください。





この円形の部品はオルガン特有の端子で、回転スピーカーユニットに音や回転制御の信号および電力を送っています。
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by HoppyKosey | 2012-04-23 20:03 | 音楽 | Comments(2)