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円筒分水

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いまひとつ仕組みや用途が謎だった「円筒分水」を見に、川崎久地へ行ってまいりました。実物を見たら謎が解け、まさに「百聞は一見に如かず」でありました。

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①図の上(北)のほうから用水路(二ケ領用水)の水が流れてきて堰き止められています。

②その底から水がトンネルで別の川の下を通り、円筒を上がってきて湧出します。

③真中の丸いところからこんこんと湧き出た水は、外側の輪になった溝に流れ落ちていきます。

④溝にはコンクリの仕切りがあり、4方向へ分水されていきます。それぞれの水量は仕切りの幅で決まっています。
南に行く水が一番多く、十数キロ先の海岸近くまで流れていきます。次に多いのが西へいく水。東へいく水の量は僅かです。用水の水量が変化しても分水の割合は一定に保たれます。



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ところで、写真を見てもよくわからなかったのは、すぐそばに別の川が横切っていたからです。一般的に川が交差することはありません。



とても面白い施設でいった甲斐がありました。
Commented by かみしろ at 2011-11-01 08:37 x
どういう場合に必要なのでしょう?
by HoppyKosey | 2011-10-29 21:11 | 出かけた | Comments(1)