「添田唖蝉坊(あぜんぼう)・知道展」 神奈川近代文学館
2013年 04月 05日
このたび大正時代の人気演歌師添田唖蝉坊とその息子添田知道の作品群を知り
能天気でプロレタリアあるいはアナーキーテイストに鼻腔がピクピクした。
CD「かんからそんぐ 添田唖蝉坊・知道をうたう」の収録曲をみると
1. 東京節
2. ラッパ節
3. お前とならば何処までも
4. ストライキ節
5. 港唄
6. むらさき節
7. 思い出した
8. 復興節
9. 浅草唄
10. 新どんどん節
11. マックロ節
12. ホロホロ節
13. あきらめ節
14. ノンキ節
15. 五月の歌
youtubeには何人かの人によるカバー音源がある。
実はワタクシ 「東京節」の替え歌を幼少期に友人と手を携え歌っていた。
♪ラメチャンタラ ギッチョンチョンでパイノパイノパイ
パリコとパナナで フライ フライ フライ♪
同年代には知ってい人がいるはず。
この部分は共通、食堂のメニューから作ったらしい。
そういえばお気に入りであるうめ吉のCD「リローデッド」にも収録されていた。
「ちぇこかっぱ」でやろうと思っていたのだ。
「添田唖蝉坊(あぜんぼう)・知道展」 神奈川近代文学館 会期は4月14日まで
ところで展示品の「日本春歌考」添田知道著(カッパブックス)をなんとワタクシは持っている。
しかも初版版(昭和41年6月15日)だぜ。誰か高く買ってくれないかな・・・