2013年 04月 28日
下神明「焼鳥なかちゃん」・・・・狭小記録を更新(閉店しました)
店の看板はないがハンカチほどの焼鳥旗が吊り下がる。
入口はファッションヘルスのようなビニールカーテン。
先客一人、イケメン中年外国人がテレビを見ながら寡黙にチューハイ。
そのうち常連のおばちゃんがやってきて賑やかになり、
よくこんな店に入って来れたねぇ
と感心される。
知らない人が来たから緊張したよ
と店主。
外国人も警戒心を解きひとしきりバカ話で盛り上がる。
店内は細長い三角形で、真ん中ほどの壁に取り付けられたPC机が唯一のテーブル。
そしてドーナツ椅子が4つ+予備2つ。
厨房はワンルームマンションのキッチン程度の広さ、
家庭用冷蔵庫がそのスペースの半分を占めている。
トイレは店を出て下の写真に見える無人エロビデオ販売所の隣。
というわけで稀に見る狭い居酒屋・焼鳥屋だ。
入りきれない人のために外の路地脇に席がいくつかある。
老舗かと思ったら去年の夏開店だそうだ。
この店、それまでは今川焼屋、さらにずっと前は「ちょんの間」とのことだ。
焼鳥以外にチーズ、冷奴、煮込み、缶詰などがある。
酒と焼酎はあるがビールは発泡酒だけで飲み物はオール195円
サワーやハイボールに入っているカチ割り氷は上等品だ。
営業は14時~21時で月曜定休
追記
2013年夏、あえなく閉店