この温泉の素っ頓狂ぶりはいくつかのWEBサイトに紹介されているのでそちらにお任せ。
神奈川県葉山町にありながら、もし10人がこの温泉を目指したら到達できるのは4人といったところだろう。案内がないからね。
ようやく到達したとしても入浴するのは4人のうち2人くらいだろう。
ほっ立て小屋に家庭用アルミ浴槽が一つ、カランやシャワーはない。
ぬるりとしたアルカリ泉質。
薪(実は建築廃材だけど)で焚いたお湯は肌に柔らかくなかなかの名湯。
一応、源泉かけ流しでもある。
昔のことなどを説明してくれる当代所長の新倉強三郎さん
これが道案内、山の中だよ。写真も載せておく。