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映画「セッション」を観ての、言い足りなかったこと

 もう少し感想を

少なくともワタクシにとっては、こんなの音楽じゃないって感じです。
jazzに対する冒涜のようにも思えます。

音楽とは一人ひとりの自由な人間の尊厳に依拠して、
ありのままのそれが思いやりで共鳴しアンサンブルするところに成りたつ、
そのことが聴く人を感動させるのだろうと思っています。

ワタクシにとっては音楽学校なんてクソ喰らえだし、
そもそも音楽で稼ぐことにも懐疑的です。

音楽コンクールで優勝したい人たち、
CDを売りまくりたい人たち
そういう人を否定するつもりはありません。
ワタクシはそれとは違う、というだけです。

ワタクシがときどき思う理想のライブは、
村の人たちの集まりがあって、誰々さん、いつものあれ歌ってよ、とか弾いてよと名人に声がかかり
そして音楽が始まると場がうっとりしたり踊りが始まったり、そんな祝祭の光景です。
Commented by コウスケ at 2015-05-28 01:39 x
音楽は、字のごとく楽しまないとね、まあ宗教みたいな所も有るよね、大人数だと教祖さんが必要だしね、言ってみればいい宗教悪い宗教があるみたいに、お金、名声が絡むとたいてい悪いよね、わがままだと一人がいいし、妥協と朱に交わるのもいいかもね。
Commented by かみしろ at 2015-05-28 01:41 x
感動させたり、涙を流させたり、東北震災では勇気づけたり...
でもそんなのばかりじゃないよ。
人を傷つけたり悲しませたり怒らせたり...様々だよ。
by HoppyKosey | 2015-05-28 00:18 | 映画・舞台 | Comments(2)

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by ほっぴいこうせい