江戸城は崖下につくられた？

皇居はもとの江戸城跡

このポスターをみると崖のような地形の端っこにあり裏手は山みたいだ。

えーつ？そうなの？

というわけで東京都中央図書館で開催中の「東京凸凹地形展」に行ってみた。

渋谷が深い谷になっているから地下鉄銀座線は谷底まで降りることができずビルの４階に駅が造られたことは有名。

学校の教室２つ分くらいの展示スペースで決して広くはない。

地図や写真、模型もあったが図書館だけあって展示の中心は本だった。

建物を剥ぎとったら現れる原地形を辿るという最近刊行の東京街歩きガイド本がたくさん。

ＴＶ「ブラタモリ」が人気なのは知っていたが、この類の本がこんなに発刊されているとはビックリ。

どうも一部の微地形マニアなのではなくブームらしい。

入場無料だが地形と地図が重なって描かれているクリアファイルをくれる。

マニアは嬉しいだろう。

会期は２月１２日まで　最寄は東京メトロ広尾駅

山手線内をレンタサイクルで走ってみると都心の起伏の多さを体験できておススメ。





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