2017年 01月 30日
原鉄道模型博物館
ワタクシタチ高度経済成長期少年の憧れは、ラジコン飛行機、トランシーバー、アマチュア無線そして鉄道模型、シーモンキーってのもあった
シーモンキー以外はどれもお小遣いでは手が届かない代物だが、まれに裕福らしき同級生が親子で楽しんでいたりして、テレビで見る外国人家庭のようで眩しすぎた。
前置きはともかく、横浜駅東口にある「原鉄道模型博物館」へ行ってみた。
まず原信太郎氏(故人)が少年時代に作った鉄道模型をみて自分も作ってみたくなった。
精巧で見事、その後、彼は数千輌を作った。
ワタクシの少年時代はHOゲージが主流だったが原氏の模型は随分大きなOゲージ(スケールは1/30?)
模型もさることながら原氏の開業一番乗り切符コレクションもあっぱれ。
学生時代から一番乗り切符を得るため発売の何日も前から駅に泊まり込んだとのこと。
これは東海道新幹線の1番切符だそうだ。
模型、切符展示や原氏の撮影写真アーカイブコーナーの先は鉄道ジオラマ。
ここに走る鉄道模型の最大の特徴は架線からパンタグラフで電力を取っていることだろう。
路線にすべて架線が整備されているわけで、よく考えるとこれはかなり大変なことである。
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