2017年 10月 15日
ノーベル平和賞「ICAN」と故神代明夫
核廃絶条約に反対しつづけるわがセーフ
やはり世界の思いからズレていることが判明した次第です。
原爆被害者協議会の星埜敦さんの
「人間は原子力の制御する能力がないので使ってはいけない」とのコメントを
朝日新聞(10月7日夕刊)が載せました。
1年前に亡くなった親友の神代明夫も同様の主張で楽曲を残していたことを思い出しました。
実は、ワタクシ
「能力がないので使ってはいけない」とは思っていません。
最も大事なのはコストなのだと思います。
原子力の安全コストはどう考えても莫大です。
運転中はもちろん定期検査
放射能制御、廃棄物処理、事故補償(事故は起きない、とずっと政府は言ってきた)
今なお収拾の見込みがない福島第一を考えればイヌでも判ります。
ワタクシたちも電気料金に補償額を上乗せして払っています。いつまでか知りません。
こんなものに金をかけるよりほかの方がいいに決まっています。
つまり制御能力がないのではなく
バカバカしいのでやめた方がいいのであります。
ところでしつこく再稼働を進める連中は政府も含めてすべて利権でしょう
原発立地自治体も補助金というアヘンで住民を拐(カドワカ)してきました。
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