「差別と日本人」 野中広務・辛淑玉対談

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部落差別、朝鮮人差別に「政治」がどう向き合ってきたのか?
格好の入門書だ。

野中広務という政治家には前から興味があったが
ここでも、地に足のついた気骨を感じた。
怖い人でもあったはずだ。

今の自民党は安部首相を筆頭に
まったくもって薄っぺらである。

野中がこだわり続けた戦後処理も確かにまだ片付いていない。
朝鮮人差別の原因はここにある。

この対談、辛も勉強家だが
野中は経験と懐の深さで一枚上である。

そして編集者がいいシゴトをしている。
冒頭の
「差別は、いわば暗黙の快楽なのだ」
は正鵠を射ている。


五月晴れの競輪場にて一気に読了(^^)




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by HoppyKosey | 2018-05-06 00:00 | 本のこと | Comments(0)

お気楽にどうぞ


by ほっぴいこうせい