
長野県下伊那郡南信濃村および上村(現・飯田市)で1944年から1968年まで走っていた森林鉄道
最盛期には総延長36.5キロの路線がありました。



ここが一番下の終点梨元 ここから丸太は川で運び出されました。

この山のずっと奥へ線路が続いていましたが、今、線路は撤去されています。
ここ梨元の広場に有志が当時を再現しようと線路を敷いて動態保存をしています。


ここから近い旧木沢小学校(長野県飯田市南信濃木沢811)は平成12年(2000年)に廃校
その後、地元の資料館になっています。

整理が乱雑でかえって生々しさが伝わってきます。

森林鉄道の資料のほか、近隣の廃校からも集められたオルガン30台が演奏可能です。
調子に乗って弾きまくりました。

また戦後から現代までの週刊誌が保存されています。
週刊誌は廃棄されることが多くこういう原本のアーカイブはとても貴重です。
