「水と土の芸術祭」2018
2018年 09月 04日
新潟市内で開催されている現代美術展に初見参
メイン会場「万代橋」へ
これはと思ったのはやはり塩田千春 好きだなあ
松井紫朗 これも面白い
中之条ビエンナーレで白いトンネル作品に出会ったことがあるが別の作家?
遠藤利克 床に穴を穿ち底に火が燃えている 室内なのでびっくり
ナウィン・ラワンチャイクンも印象的
さてこの屋外のSHOPバス これがゴキゲンでした!
貸し自転車で砂丘エリアへ
なるほど、海岸の近くは砂丘なんだね
砂は無くて住宅街
けっこうな登りで暑くてゼエゼエ
それを越えると目の前にババーンと日本海 そして水平線には大きな佐渡
砂丘にあるサブ会場の NSG美術館をみて
サテライト会場ゆいぽーとへ
ここは廃校跡で地区の文化センターになっています。
占部史人 こちら、現代美術のインスタレーションとしては王道っぽい作品
伊藤遠平 なぜか印象深い
丑久保健一
丸太からひしゃげた形のボールを10年以上かけて削り出し、磨き
それを日本海に流す
こういうコダワリの荒唐無稽人が70年代にはいました
今度は小一時間かけて駅を南に越え
内陸の鳥屋野潟近くの天寿園会場
いいね 潘逸舟の幻想的な映像インスタレーション
これまた今や王道的
山内光枝の漁師ドキュメンタリー映像 なぜか釘付け(^^)
天寿園に隣接する清太郎潟という小さな池にイケてる作品が
・・・あ、日比野克彦でした
夕暮れの鳥野屋潟
これは地元中学生が開拓の言い伝えをもとに製作
栗の木排水機場跡 おなじみ青木野枝の鉄
都市型のトリエンナーレ
地元に上質な祝祭感と賑わいを生み出していました。
でも
あえて私のように遠くから訪問することもないかな、という感想です。
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