珍奇なり 東海交通事業城北線 「乗り鉄」のみなさまに報告
2019年 01月 15日
ディーゼル1両ワンマンで
ダイヤも昼は1時間に1本程度という
ザ・ローカル線であります。
これが名古屋の都市部を全線高架・複線で走っています。
まれなるチグハグ感です。
東海道本線名古屋駅の隣にある枇杷島駅から分かれて、
中央本線の勝川駅までショートカット
といきたいところ勝川駅で線路が繋がっていません。
あと数百メートルのところでブチキレてます。
惜しい!
夕方、勝川から枇杷島まで乗りました。
JR中央本線の勝川駅を出ると向こうの方にぼんやり明かりが・・・
案内がありました。
駐車場だらけで寂しいです。
着いた、この上のようです。
左が中央本線高架
右手が城北線高架
高さは揃っているのに
ご覧の通りブチ切れています。
かわいい列車がいました。
まさに居るって感じ。
ガラガラのまま出発 18時頃なのに
呑み鉄なう
大都市を眼下に走り抜けていきます。
20分ほどで終点の枇杷島駅到着
ここは東海道本線と接続しています。
始発の勝川駅は出改札が無く
終着の枇杷島駅で料金を払い乗車証に交換。
名古屋方面のJRは超混雑
大変な落差です。
全く採算がとれないハズなのになぜ運行しているのか調べました。
へえ、そうなのか・・・・
勉強になりました。
、
「国鉄瀬戸線は1962年の鉄道建設審議会で敷設予定鉄道路線となり、瀬戸 - 高蔵寺間、勝川 - 枇杷島間が1976年に着工された。その後、財政難などから工事は中断され、国鉄分割民営化後は勝川 - 枇杷島間を東海旅客鉄道が第1種鉄道事業路線として承継することになったが、同社の路線として開業させた場合、約40年もの間(2032年に終了予定)年間49億円程度の借損料を支払わなければならない上に…」(Wikipedia)