第12回呑み鉄「世田谷線」「荒川線」
2020年 06月 18日
6月某日 第12回「呑み鉄」は列車内ではなく街呑み
10時 「三軒茶屋」から世田谷線で「下高井戸」へ
世田谷線の電車は洗練されたデザインで色も鮮やか、軽快に街を縫っていきます。
京王線で新宿に出て、都バスで20分
「早稲田」の蕎麦店「金城庵」にて昼食と一杯
創業101年の老舗、広くて明るく気楽なお店でありました。
「早稲田」から都電荒川線に乗り「飛鳥山」で途中下車
荒川線の車両もやはり新しくてきれい、乗り心地もよくて静かです。
土砂降りの中、めざしたのは「飛鳥山モノレール」
正式名称は「あすかパークレール」愛称はアスカルゴです。
1台の箱が行ったり来たりしていました。
斜行エレベーターといった雰囲気、
この日は大雨でしたが総ガラス張りで解放感たっぷり。
王子駅前からまた荒川線に乗り次は「荒川車庫」で途中下車
荒川線は1往復13,820円で貸切できます。
以前イベントを企画しましたが車内飲食禁止がネックで実現しませんでした。
「荒川一中」で降りてレトロな「ジョイフル三ノ輪商店街」をぶらぶら
「ゆる鉄画廊」では廊主の鉄道写真家中井精也さんにお会いできました。
画廊の向かいにある「砂場総本家」にて「そばがき」でまた一杯
こちらの「そばがき」、柏の形で掌くらいの大きさ
もちっとして風味たっぷり
桶に浸かって登場、忙しい時は出せないとのことでした。
御当主は14代目、昼の創業101年をはるかに凌駕する古いお蕎麦屋さんであります。
由緒ある建物は文化財に指定されています。
どろどろの蕎麦湯は体に良さそうでした。
このあと安全横丁を抜けて反省会を行い夕方解散、充実した一日でありました。