金魚回復

金魚にとって「不治の病」といわれるマツカサ病ウロコが逆立ってマツカサのようになることからそういわれます。
発見してから約ひと月の隔離ようやくウロコが閉じてきました。
まだ食欲がないけれど思い切って元の水槽に戻してみました。左のさかなで体長は32㎝あります。
ネットには、人間の医薬品を調合するとかココアで泳がせるとかさまざまな情報が出ていますが決め手はないようです。今回の治療法を報告します。
まず隔離と絶食初めは０．５％の塩水浴（食塩）に観パラという専門薬で1週間あまり変化がなく「金魚用の塩」と観パラに代えてさらに1週間。隔離水槽にはフィルターがないので毎日水を全換え。
しかしウロコは開いたままだったので塩の代わりにエプソムソルト（純硫酸マグネシウム）浴０．０３％に変更。人間の入浴剤で販売されているのは香料などが入っているので「純」観パラは併用で1週間
ある日、急に水が赤っぽく濁ったときがありました。このときは理由が分からず慌てて水換えなんでにごったのかはわかりませんがなんとその後うろこが閉じました。
再発の可能性も高いとのことで油断大敵。元々大食いだったので食欲が出てくれればと思っています。