2021年 08月 22日
飛島航路
飛島(山形県)に渡る船の午後便は酒田港13時半発。
東京7時13分発のつばさ123号に乗れば新庄経由で間に合うことが分かりました。
台風9号が通過した10日、関東地方は台風一過の気配でしたが福島から山形県に入ったあたりから天候が急変、暴風雨になりました。
熱帯低気圧になって遠ざかっても天候は回復していませんでした。
案の定、船は欠航、仕方なく酒田泊まりです。
次の11日、天気は相変わらず不安定でしたが風は収まりました。
しかしこの日も午前午後便とも欠航になり酒田にもう一泊です。
12日、やはり不安定な天気でしたがようやく船が出ることになりました。
この日は帰らねばならなかったのですが午前便で渡り午後便で戻ればギリギリで帰宅可能でした。
しかし旅館の女将が、渡っても戻る船が欠航というケースが時々あるというのにビビって渡航はやめました。
この船、8日から欠航していたので久々の出港。この航路の年間欠航率は3割を超えているそうです。
島の人は慣れっこでしょうが島に4日間足止めされた観光客がいたとしたら気の毒です。
飛島に行こうと思ったら天候にご注意を。