2022年 08月 05日

まず、なぜ西原孝至監督がここに照準を当てたのだろうか 彼はこれまで声にならない声を拾い上げてその「正義」を代弁する そういった作品を手掛けてきました。 そのことはともかくこの作品は日本共産党の宣伝ではありませんでした。 市民が政治を感じるとき、政治を求めるときそういう時はこうするしかない、いや、こうできるそしてできなかったりする、でもいずれにしても「政治」をあきらめてはいけない特にジェンダーフリー若者の貧困 そういう作品でした。 興味深かったのは「しんぶん赤旗」の編集シーンスタッフがそれぞれの意見を真剣に出し合っていました。いわゆる「デスク」の直裁でない点が気に入りました。
松田道雄というひとが「私は女性にしか期待しない」という本を思い出しました。 「日本的」な「男性」がこの国をダメにし続けているそういう本です。この映画も同じことを言っていました。「男性」もそこから解放されたいはずです。
by HoppyKosey
| 2022-08-05 00:06
| 映画・舞台
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