江ノ電に乗る

「江ノ電」を最初から最後までは乗ったことがなかった気がしたので行ってきました。

まず藤沢駅南口「フジサワ名店ビル」の有隣堂書店で芝居「照手姫と小栗判官」の前売りチケット購入

初めて立ち入ったこのビルのレトロ感がたまりません。

最近本屋でゆっくりすることがなかったのですがこの日はぐるり

つい２冊ほど買いました。

「ダンディまるだし」って掛かっているのが「フジサワ名店ビル」

右隣がこれまたレトロな「ダイヤモンドビル」です。

この地下にある中華「古久家」を初訪問

ラーメン、半チャーハン、ビール。

味ももちろんですが

割烹着の店員さんたちの気持ち良い動きも名店の証でした。

久しぶりの藤沢でしたが、つくづくいい街だと思います。

いろいろなバランスがいいんですね。

神奈川県内で住みやすさなら一番ではないでしょうか。

さて江ノ電で終点鎌倉までは30分くらい

連接台車なので車両連結部はこうなっています。

藤沢から江の島まではゴチャゴチャした住宅街を抜けていきます。

江の島駅から腰越駅までが路面電車、次々車が電車を避けて面白いです。

腰越を過ぎ鎌倉高校前からしばらく海岸沿い。

サーファーたちが手に取るように眺められます。

極楽寺のトンネルをくぐるとそこから古都鎌倉です。

鎌倉の街は歩かず横須賀線ガードそばの「中央食品市場」へ

ご覧ください、ここが鎌倉？　

目を疑うばかりの東南アジアテイストです。

サザエを買って帰ろうと思ったのですが記憶違いかここには海鮮店はありませんでした。
そこで道路を渡った「鎌万スーパー」で地物をゲット、久しぶりの絶品でした。