昔「見世物小屋」では生きたヘビを食いちぎって
生き血を飲んだり肉を齧ったりする「蛇女」という出し物がありました。
私が見たことがあるのは小峰太夫、すでにかなりのご高齢でした。
そして後継者の小雪大夫、若い美女です。
場所は調宮(浦和)、靖国神社(新宿)、大鳥神社(横浜)、秩父神社などのお祭りで
いずれも大寅興業社の小屋でした。
ヘビは50㎝くらいのシマヘビですが、動物愛護団体からの抗議があり「蛇女」は現在行われていません。
「見世物小屋」の出し物は2~30分のプログラムで昼頃から夜10時ころまで
休憩なしのローテーション。
蛇女の出番も1日当たり20回ちかくなります。
必ずしも毎回食いちぎるわけではなさそうですが、それでも3日間、5日間の興行となると
の興行となれば相当数のヘビが必要です。
この大量のヘビをどこからどうやって仕入れていたのでしょう。
もしかしたら自分たちで繁殖していたのでしょうか?
そして食いちぎった後の大量のヘビはどうしたのでしょう。
下はこれまでに書いたブログ記事です。
https://bbbrothers.exblog.jp/1477819/
https://bbbrothers.exblog.jp/7415446/
https://bbbrothers.exblog.jp/7415446/
https://hoppykosey.exblog.jp/237891920/