このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
乗り鉄 2時間で東京地下鉄13路線 東京には東京メトロ9路線...
磯丸水産での貝の焼き方 貝種別の焼き方説明が図...
相鉄-JRの報告 12月1日、実家に用...
腑に落ちない・・・ 手放したクルマに有料...
桜を観る会 そもそも大した話じゃ...
はやぶさ2 帰途に 「はやぶさ2」と小惑星リ...
「パソコンが突然壊れた」の顛末 1年半前に買った...
『i -新聞記者ドキュメント-』 望月記者を守らな...
食べる? 残す? みかんの「こぶくろ」食...
ちびっこコーラ こどものころ、駄...
自由で健康な「美」は「民藝品」にこそ表れている。この美しさこそ「美」の本流ではないのかということを、人々に知らせようとした運動で、権威主義に対峙する思想。
日本民藝館のWEBに「民藝という美」の要件が示されていて、どれも感銘させられます。
1,実用性。鑑賞するためにつくられたものではなく、なんらかの実用性を供えたものである。
2,無銘性。特別な作家ではなく、無名の職人によってつくられたものである。
3,複数性。民衆の要求に応えるために、数多くつくられたものである。
4,廉価性。誰もが買い求められる程に値段が安いものである。
5,労働性。くり返しの激しい労働によって得られる熟練した技術をともなうものである。
6,地方性。それぞれの地域の暮らしに根ざした独自の色や形など、地方色が豊かである。
7,分業性。数を多くつくるため、複数の人間による共同作業が必要である。
8,伝統性。伝統という先人たちの技や知識の積み重ねによって守られている。
9,他力性。個人の力というより、風土や自然の恵み、そして伝統の力など、目に見えない大きな力によって支えられているものである。
http://www.nihon-mingeikyoukai.jp/about/purpose/
ところで世田谷美術館で民藝運動の旗手「濱田庄司展」が開催中
これまでも各地で回顧展が開催されてきました。
でもこれって、上記の2番にそぐわない気がしませんか(^^?)/