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ボルタンスキーは「大地の芸術祭」でも人気の現代美術作家
6月より国立新美術館で大規模な回顧展が開催されている。
一番大きな立体作品「ぼた山」
積み上げられた大量の黒いシャツで出来ている。
天井には無数の肖像がたなびいていた。
彼は光と影の使い方が美しく、動く影絵は幻想的だ
これは映像作品「ミステリオス」
パタゴニアの海岸で撮影された。
ラッパのような金属器が印象的、何の装置だろうと思っていたが
ボルタンスキーが鯨の声を聴くために設置したとのことだった。
今回の展示では電球を多用した作品群があって、
そのフィラメントの輝きと色が、自分の子どもの頃を想起させた。
それはお寺の薄暗い本堂の灯明だったかも知れないし
どこかの教会の祭壇だったかも知れない。
あるいは台風がやってきた夜
停電の不安に母親と部屋の中でうずくまって裸電球を見上げたときのことかもしれない。
国立新美術館にて9月2日まで
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